最低限知っておきたいルール&マナー!誤球
今回は誤球。
色々な方とラウンドしていると一部の方ですが、ルールやマナーの習得不足が気になりますね。
ゴルフスクールなどに通えば必ず教わることなので、ルールやマナーも練習同様に是非とも習得してください。
誤球
誤って自分のプレー中のボール以外を打つこと。
誤球
誤球でストロークを行う。プレーヤーは誤球に対してストロークを行ってはならない。
ゴルフ規則より引用
誤球の対象は、いくつか考えられますので注意してください。
- 同伴者のボールを誤って打ってしまった。
- コースに落ちていた他人のロストボールを打ってしまった。
- 暫定球の宣言もせずに、自分のボールをポケットから出し、プレー中以外のボールを打った。
■対処方法
<数え方>:ペナルティは2打(2打罰)
※自分が打った回数に2打加算します。
<プレーの続行>:
- 自分の正球の箇所戻り、ボールを打ち直してプレー再開になります。
- 同伴競技者のボールを間違えた時、間違えられた同伴競技者にペナルティは無い。
誤球に気が付かずホールアウトしてしまった場合、次ホールのティーショットを打つ前に訂正しないと競技失格になります。
ポイント!ボールの確認
誤球をすると自分にはペナルティが課せられます。しかし、誤球に気がつかないままプレーしてしまうと、間違えて打たれてしまった同伴競技者が紛失球となる可能性があり、大変面倒な事態となりかねません。
打つ前に必ずボールを確認してください。
自分のボールが地面に埋もれてしまい確認ができない場合は、確認できる最小限の行為で拾い上げることができます。
この際に泥を払ったりすることは原則できず、ボールを確認するための最小限の行為に限られます。
確認ができたら元の状態に戻してプレー再開できます。
ポイント!使用ボール
誤球対策にもなりますが、オヤジはその日に使うボールを限定するようにしています。
アマチュアですので費用面で限界はありますが、色々持っているボールのうち、ボールのブランドを揃える、またはメーカーを揃えるなどの工夫はしています。
ブランドもメーカーもバラバラのままコースへ持ち込むと、使用したボールの種類も覚えきれず、自分のボールか判らなくなってしまいます。
プレーに関しても、ボールの打感やパットの転がりも、それぞれ違って感じちゃいますからね。
誤球対策で、油性ペンでサインしたりイラストを描いたりしている人も居ます。ゴルフショップなどでボールを購入すると、無料でボールにオンネームしてくれるサービスもありますので、活用されると良いと思います。
オヤジもボールに漢字でフルネームを入れていた時期がありましたが、プレーしたゴルフ場のペナルティエリアにフルネームで爪痕をたくさん残してしまっていますね。
絵やマーク、ニックネームなどでも良いかも知れませんね。
まとめ
必ずボールを打つ前に、自分のボールか確認をする癖を身に付けましょう