最低限知っておきたいルール&マナー!アドバイス
今回はアドバイス。
色々な方とラウンドしていると一部の方ですが、ルールやマナーの習得不足が気になりますね。
ゴルフスクールなどに通えば必ず教わることなので、ルールやマナーも練習同様に是非とも習得してください。
会話1
Aさん「今、何番アイアンで打ったの~?」
Bさん「7番」
会話2
Bさん「このパッティングはスライスだよね~?」
Cさん「あまり曲がらないよ」
会話3
Aさん「まっすぐ150ヤード打ったら池を越えるかな~?」
Cさん「向かい風だから、もっと大きいクラブで狙ったほうがいいよ」
ラウンド中によく聞く会話ですね。
実はこの会話は2ペナ(2打罰)です。
アドバイス
ルールブックには以下のように記載されています。
10.2a アドバイス
ラウンド中、プレーヤーは次のことをしてはいけません。
• 競技に参加していてコースでプレーしている人にアドバイスを与えること。
• 自分のキャディー以外の人にアドバイスを求めること。
• もし他のプレーヤーに与えたり、求めたりするとアドバイスとなる情報を知ろうとしてその他のプレーヤーの用具に触れること。
ゴルフ規則より引用
味方は自分のキャディーだけ
自分のキャディーからのアドバイスは認められています。しかし、最近はセルフプレーが多くなってますので、キャディー同伴でプレーする機会は減ってしまってますね。
同伴競技者へルールの確認や、周知の事実(グリーンや旗竿の位置やバンカーの位置、ティーイングエリアからの表示距離など)はアドバイスにならないとされています。
番手の確認
オヤジは同伴競技者が何番アイアンを使用したかは、使用したアイアンを目で見て確認しています。同伴競技者も使用したアイアンが判りづらいように、あえて何本かアイアンを持ってボールの側に行きますので、ちょっとした駆引きがありますね。
同伴競技者によっては、スライス系の打球やドロー系の打球、さらに大きめのクラブで短く持ってみたりと、人により色々な打ち方があるので、ちゃんと球筋も見てないと惑わされちゃいますね。
同伴競技者のキャディーバックを見て何番アイアンが無いかを見てる人も居ましたね。同伴競技者の用具に触って確認するとペナルティです。
ここまで色々と書きましたが、オヤジが思うところ、同伴競技者に使用したアイアンが判ったとしても、しっかり準備をして、自分のスイングでキッチリ打ってる人のほうが、良い結果を得ているような気がします。
先に打つ=スコアが良い人ですからね。
まとめ
同伴競技者からペナルティとなるアドバイスを求められたら、対応しないようにしましょう。口頭以外のジェスチャーでの回答もペナルティとのこと。
また同伴競技者が勝手にアドバイスしてきたら、対応せずに聞き流すことが必要ですね~。
アドバイスにならない会話は問題ありませんから、コミュニケーションはラウンド中もとれると思います。