最低限知っておきたい情報!ゴルファー保険
今回は「ゴルファー保険」についてです。
ゴルフをプレーする際に「ゴルファー保険」に加入していますか?
オヤジは「ゴルファー保険」には40年近く加入しており、毎年契約の更新していますが、ゴルファー保険を利用したことはありません。但し、保険料は月額ワンコイン程度ですので、ゴルフをする上での安心料と割り切っています。
何故なら、オヤジ自身はゴルフプレー中に3度、他人の打ったボールが身体に当たっています。1度は同伴競技者がシャンクして至近距離でノーバウンドで当たりましたが、上手く避けたのと当たった箇所が臀部であったために大事には至りませんでした。後の2回は隣のホールからの打ち込みでしたが、どちらも地面にバウンド後であったために、こちらも大事には至りませんでした。でも、ゴルフボールは硬いので当たると痛いですよ。
また、開設当初のブログで書きましたが、オヤジは案外ドライバーの飛距離が出るので、コースでブラインドになっている箇所を狙って打つことも多々あります。最近のカートにはGPSで前方のカートまでの距離が分かりますが、昔は目視でしたから前方組への打ち込みには最新の注意を払っていました。
※注意:カートは最後尾に!!!カートより後ろに人がいると打ち込まれる危険があります。
特にボールがどこに飛んで行くか分からないような初心者の方は、加入を是非考えてみてください。
ゴルファー保険とは
どんなときに保険金が支払われるのか?
オヤジが加入している「ゴルファー保険」の補償内容を例にご説明します。
※保険会社および加入した保険の内容により、補償内容が異なりますので、加入した保険会社にご確認ください。
■補償対象例
- ゴルフプレー中または練習中に他人に怪我をさせたとき
- ゴルフプレー中または練習中に自分が怪我をしたとき
- ゴルフ用品が盗難にあったとき
- ゴルフ用品がプレー中または練習中に壊れたとき
- ホールインワン、アルバトロスを達成したとき
- 練習中に近隣の窓ガラスを割ってしまったとき
など
賠償責任補償
ゴルフプレー中または練習中に他人へ怪我などを負わせたときの賠償責任を補償してもらえます。
ゴルフプレー中や練習中に、他人に怪我を負わせたり、他人の財物を壊して賠償責任を負い、治療費や修理費等を負担した場合に保険金が支払われます。
●ゴルフ場のティーグラウンドで素振りをしたら、パートナーに当たって怪我をさせた。
ゴルファー傷害補償
プレー中の自分の怪我を補償してもらえます。
ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフの練習、競技または指導中に、自分が怪我をした場合に保険金が支払われます。
●ゴルフプレー中に、隣のホールのプレーヤーのボールが当たって怪我をした。
●ゴルフプレー中に、転倒し怪我をした。
ゴルフ用品補償
自分の所有するゴルフクラブの破損や盗難を補償してもらえます。
ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフ用品が盗まれたり、 ゴルフクラブの破損が起きた場合に、 保険金額を限度に修理費等の損害の額が支払われます。
●ゴルフ場でプレー中に誤ってクラブを折ってしまった。
●ゴルフ練習場でゴルフクラブが盗難にあった。
※修理費等の補償は、当該クラブを購入してからの経過年数により変動することがあるようです。
ホールインワン・アルバトロス費用補償
ホールインワンまたはアルバトロスを達成した場合に、 達成のお祝いとして保険金額(実際にかかった費用)が支払われます。
初心者の方は理解しづらいかと思いますが、日本ではホールインワンまたはアルバトロスを達成した人が記念品を友人等に贈答する風習があります。昔はゴルフ場の会員であれば記念樹を植えている方も多く見かけました。
残念ながら、オヤジはホールインワンとアルバトロスの経験はありませんが、オヤジの友人でも数人の達成者がいて、同様に記念品を頂きました。プロなら賞金が貰えるような出来事なのに、ちょっと変な風習ですね。
注意点!
原則としてキャディを同伴していない場合(セルフプレーの場合等)に達成したホールインワンまたはアルバトロスについては、保険金のお支払いの対象にはなりません。
※ホールインワン・アルバトロス費用補償については、日本国外における達成は補償の対象とならないことがあります。